MAXZENマクスゼン観音開き冷蔵庫430L | 収納と使い方

MAXZEN 430Lの観音開き冷蔵庫は、デザイン性と収納力の両方を兼ね備えています。

しかしその構造ゆえに、一般的な冷蔵庫収納例をそのまま真似してもうまくいかないことがあります。

そこで今回は、実際に使って「これはぴったり！」と感じた収納アイテムを紹介します。

この記事で紹介する“シンデレラフィット”の収納グッズを設置さえすれば、あとは各家庭の食材に合わせて置く場所を決めればOKです。

MAXZENマクスゼン冷蔵庫430Lレビュー｜観音開き&大容量

30代夫婦の我が家では、冷蔵庫をキッチンではなく隣のパントリーに設置しています。 限られたスペースの中で「大容量かつコンパクト」「海外式の観音開き」「冷蔵室と冷凍室が分かれている」という条件を満たす冷蔵庫を探した結果、たどり着いたのが MAXZEN マクスゼン 430L 2ドア冷凍冷蔵庫（ファン式） でした。

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我が家で愛用しているマクスゼンの冷蔵庫のレビューはこちら！

収納に使った収納グッズ

収納に使った収納グッズをまとめると、以下のとおりです。

場所	収納グッズ
冷蔵庫（メイン庫内）	ニトリ：冷蔵庫ラック&トレー（浅型・深型、S・M） tower：縦横重ねられる引き出し整理収納ケース
野菜室	リッチェル：トトノ野菜・冷凍室用伸縮ストッカー深型スリム Seria：ベジストッカーワイド
冷凍庫	Seria：A4バインダースタンド、A4バインダースタンドスリム、A5ラック&トレー
ドアポケット（冷蔵庫）	ダイソー：マヨケチャホルダー、回転できる収納ケース、冷蔵庫便利ポケット仕切り（伸縮式）、ペン立て用ポケット2P
ドアポケット（冷凍庫）	ダイソー：中が見えるボックス深型、冷蔵庫便利ポケット仕切り（伸縮式）

冷蔵庫（メイン庫内）

冷蔵庫（メイン庫内）の収納グッズは、以下のとおりです。

これらを組み合わせると冷蔵庫にシンデレラフィットするサイズ感で、取り出しやすさも抜群。

買い置きの食品を「見やすく・取りやすく」整理できます。

5段目は余白として残しています。

1段目は融通の効くフリースペースとドリンク収納。

上部の奥がせり出しているため、ラックをひっくり返して使用していることがポイントです。

2〜3段目は、組み合わせた収納の上段に納豆や袋麺や卵などを、下段にウインナーやかにかまなど常備するものを収納。

我が家ではこの配置ですが、家庭によっては上段にもずくやヨーグルト、下段にハムやスライスチーズを入れるのもアリ。

4段目には組み合わせた収納に肉を食品トレーのまま収納。

各段の組み合わせた収納の横のスペースにはtowerのトレーがシンデレラフィット。

トレー同士重ねることができ、何を入れるかは自由に調整できます。

トレー引き出し時にラックのずれが気になる場合は、クッションシールを貼ると固定できます。

野菜室

野菜室の収納グッズは、以下のとおりです。

これらも組み合わせると上段のフレッシュボックス（野菜室）にシンデレラフィット。

下段は余白として残しています。

フレッシュボックスは高さがあり、放っておくと野菜が埋もれてしまいがち。

これらを入れるだけで「立てる収納」が可能になります。

またキャベツやレタスを丸ごと入れることも可能です。

我が家では人参や玉ねぎ、じゃがいもを常備していますが、家庭によってはフルーツや根菜中心でもOK。

どんな野菜を買う家庭でも、形を崩さず長持ちさせやすくなるのが強みです。

冷凍庫

冷凍庫の収納グッズは、以下のとおりです。

冷凍室の収納にはこれらの組み合わせがシンデレラフィット。

1段目には小分けにした肉や魚を引き出しに収納。

1段目の端と3段目にはファイルボックスで立てる収納に。

冷凍した野菜やきのこ類を立てて並べられるので、下に埋もれて忘れることがありません。

我が家では2段目に離乳食のフリージング、4段目に氷（正規品）と味噌、5段目にご飯と作り置きのおかずを収納。

フリーケース（最下段の2段）の上段は冷凍食品のストックを収納、下段は余白。

家庭によっては肉や魚、アイスのストックにも活躍します。

ドアポケット（冷蔵庫）

ドアポケット（冷蔵庫）の収納グッズは、以下のとおりです。

ドアポケットは特にゴチャつきやすい部分ですが、これらを導入すれば一気に整理整頓が可能。

ケチャップやマヨネーズが倒れないだけでなく、仕切りで小瓶調味料や飲料もすっきり収まります。

小さなポケットには余った納豆のタレやからし、ドレッシングなどを収納。

チューブ調味料は回転できる収納ケースが便利です。

チューブ調味料を取り出すときについてきたり、ずれたりしないよう、魔法のテープを裏に貼っています。

ドアポケット（冷凍庫）

ドアポケット（冷凍庫）の収納グッズは、以下のとおりです。

ドアポケットは開閉により温度が上がりやすいため、溶けて困るものは入れないほうがいいでしょう。

我が家では保冷剤や、凍らせる野菜を入れるための空のジップロックを収納しています。

ここもゴチャつかないよう、シンデレラフィットのボックスと仕切りを使ってスッキリ見やすく整理しています。

家庭ごとに異なる収納の考え方

ここで紹介したアイテムは、どれもMAXZEN 430L冷蔵庫に“シンデレラフィット”の収納です。

ただし、何を入れるかは家庭の食生活に合わせて自由に変えられるのが大きな魅力。

このように、収納グッズ自体は固定しておきつつ、中に入れるものは家庭のライフスタイルに合わせて柔軟に変えられるのがポイントです。

まとめ

MAXZEN 430L観音開き冷蔵庫に合う収納アイテムは「ニトリ」「tower」「リッチェル」「Seria」「ダイソー」の組み合わせがベスト。

これらを導入し組み合わせることが、観音開き冷蔵庫の収納における最適解です。

あとは各家庭の買い物スタイルに合わせて「何をどこに収納するか」を工夫するだけ。

余白を残しつつ活用すれば、大容量冷蔵庫をストレスなく使いこなせます。

「観音開き冷蔵庫の収納に悩んでいる方」には、自信をもっておすすめできる方法です。

ぜひ我が家の実例を参考に、あなたの暮らしに合った最強の冷蔵庫収納を作ってみてください。